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どのようなお葬式の種類があるのか大まかにご紹介いたします。
お見積もりを依頼する際にもここを決めなければ具体的な金額が出せません。
それぞれ利点と注意点がありますので、後悔のないお葬式をご検討ください。

１ 日 葬 通夜は行わずに 告別式のみを行うスタイル 利　点｜体力的・金銭的負担の軽減 注意点｜式場使用料が２日分かかる場合も… 通夜を行わず告別式・火葬と１日で済ませるスタイルです。 通夜を行わない分、通夜振る舞い（お食事）の用意が不要となります。 また、遠方から参列するご親族や高齢者の負担が軽減されます。 ただし、式場によっては１日葬に対応していない場合も多く、１日葬の式場利用でも２日間の使用料がかかる場合もあります。 また、通夜を行わないことを、ご親族や菩提寺にご理解いただくことが必要です。		家 族 葬 ご家族・ご親族を中心に 少人数で行うスタイル 利　点｜ゆっくりと故人とのお別れが出来る 注意点｜お葬式後に対応が必要な場合も… お葬式の内容は一般葬と同じ、通夜・告別式後に火葬を行うスタイルです。 友人や会社関係などは最小限に抑え、ご家族ご親族をメインに行います。 限られた人数でのお葬式になるため、一般葬に比べ時間に余裕ができ、また１日葬と比べ２日間のお葬式なのでゆっくりと故人とお別れをすることが出来ます。 ただし、お葬式後に訃報を知った方々からのご自宅弔問や、お電話対応などお葬式後に個別対応が必要になる場合があります。
直葬（火葬式） 通夜・告別式を行わずに 火葬のみを行うスタイル 利　点｜体力的・金銭的負担の軽減 注意点｜火葬場でのお別れ時間が短い 通夜・告別式を行わずに、火葬場にて火葬のみを行うスタイルです。 従来のお葬式よりも短時間で済むため、体力的・金銭的な負担を抑えられます。 宗教者をお呼びして火葬炉の前でご供養していただくことも可能です。 ただし、火葬場でのお別れは５～１０分程度となりますので、ゆっくりとお別れをする時間は取れません。 また、通夜・告別式を行わないことを、ご親族や菩提寺にご理解いただくことが必要です。		一 般 葬 友人・会社関係など 広くご会葬していただくスタイル 利　点｜多くの方に故人を偲んでもらえる 注意点｜故人とゆっくりお別れしづらい 従来通りの通夜・告別式後に火葬を行う一般的なスタイルです。 お葬式の内容は家族葬と変わりませんが、幅広く訃報をお知らせし、縁のある方々と一緒に故人を偲びます。 広く声を掛けることで、故人が生前お世話になった感謝を直接伝えることができ、お葬式を行うことで残された遺族の思いも形として理解してもらいやすいです。 ただし、人数が多いほど精神的負担は大きく、故人とのお別れの時間も取りにくくなります。